不動産投資の心得「ギャンブル性を求めない」

投資をする人の中には割とギャンブルと勘違いをしている人がいます。

短期的に収益を求めて、負けたとした場合負けた分を取り返そうと

有り金全部をつぎ込む系です。投資はギャンブルではありません。

不動産投資の心得として「ギャンブル性を求めない」ということです。

ギャンブルのように資金がすぐに2倍3倍となるようなリターンをもとめてはいけません

地道にコツコツ不動産投資をするというのが必要です。

 

 

ミドルリスクミドルリターン

 

一般的に不動産投資で見込める利回りは10％程度と言われています。

人それぞれですがローンを組んでレバレッジ効果により30％以上にもできますが

その分リスクを負います。レバレッジ効果というのがギャンブル好きな人にとっては

そそられる材料となっています。

 

株式投資やFXでよくレバレッジ効果という言葉を聞きます。

場合によってはすぐに資金が2倍3倍になることもあります、

それを比べると不動産投資はリターンは低いかもしれません。

逆にその分不動産投資は株式投資やFAに比べると安定性があります。

 

入居者が入れば家賃収入があれば安定します。

空室率を下げる工夫などする必要はあります。家賃相場というのもすぐに変動する

わけでもないので比較的安定的と考えてもいいでしょう。

 

 

ギャンブル的な不動産投資はやめる。

 

と言うものの、手法によっては不動産投資でもギャンブル性を高めることもできます。

一攫千金を狙おうと思うと、家賃収入ではなく購入して金額と不動産価値の金額の売買する

方法（キャピタルゲイン）があります。

これはやり方次第では不動産投資でもギャンブル性を高めることができるようです。

借金をして自己資金を2倍3倍にして大きな金額の物件を購入するという方法です。

大きく勝てるパターンもありますが、大きく負けて借金が膨らむ可能性すらあります。

不動産投資で短期間に一気に利益を得ようとすると、成功する確率が低くなるともいわれています。

 

 

不動産投資は一攫千金ではなく、地道にコツコツと収益を上げていく方が理想です。

いわゆるミドルリスクミドルリターンという感じです。投資方法です。

不動産投資をはじめようという人は、ギャンブル性を求めず、コツコツ投資をイメージして行うといいでしょう。