20代会社員が学ぶ不動産投資

不動産投資の知識を20代から学びそして発信をしていくサイト。「貯蓄から投資へ」マンション投資・アパート投資・海外不動産投資など

不動産投資の基礎知識

不動産投資用語「REIT(リート)」とは?

投稿日:

不動産投資用語「REIT(リート)」とは?

今回も不動産投資においてよくでてくるキーワードを見ていきましょう。

本日はREIT(リート)についてです。不動産投資のREIT(リート)とはどのような意味なのでしょうか?

 

REIT(リート)とは?

REIT(リート)とは、「Real Estate Investment Trust」の頭文字をとったもので「REIT(リート)」と呼ばれています。

1960年代にアメリカで誕生したのが最初です。その後1990年代に急速に拡大しました。日本は、2000年11月で法律の改正により、2001年9月に市場ができました。日本では、

J-REIT(ジェイ・リート)と言われていて、それは仕組みがアメリカのREITと異なる部分もあるからのようです。

不動産投資信託のことを指しています。証券取引所に上場されている。投資家から集めてその資金でオフィスビル・商業施設・マンションなどに投資を行います。

複数の不動産に投資する会社が導管体としての役割を果たすための仕組みでもあります。その投資に対して得られる収入から諸々費用を差し引いた収益を配当金として分配しています。

投資家は、REITを通じて間接的に不動産のオーナーになります。それも様々なオーナーです。またプロによって不動産運用がされその収益を貰えるのです。

 

 

REIT(リート)のメリットとは

ではREIT(リート)を使用するメリットはどのようなものがあるのでしょうか?

①比較的安定した配当

基本的には不動産の賃貸料なので、安定した配当が期待できます。

J-REITの場合、効率よく分配するようです。利益の90%超を配当することで分配金が損金算入できるからのようです。

 

② 流動性が高く換金が容易

通常の不動産投資の場合は、換金しようとしても物件を売るのが大変ですが、

取引所に上場されているREITであれば、上場株式と同様に取引可能なので、すぐ換金が可能です。比較的流動性が高いです。

 

③ 専門知識を活用した分散投資が可能

運用の手間がいらないというのも1つのメリットでしょう。

また様々な用途の不動産物件に対して投資ができ、分散投資が行えます。

 

と20代で特に投資の初心者はREIT(リート)のようなものから始めてみるのもいいかと思います。

 

-不動産投資の基礎知識
-, , , , , , , , , , , , , , ,

執筆者:

関連記事

不動産投資に向いている人 アイキャッチ

不動産投資に向いている人

人それぞれ不動産投資をしている目的は異なります。 失敗をする人もいれば、成功してどんどん資産が増える人もいます。 投資に100%成功という保証はないのでもちろんすべての人が上手くいっている とは限りま …

不動産投資の情報収集する方法

不動産投資の情報収集する方法

  投資は情報が命と言われています。不動産投資も同じです。 ですが不動産情報を収集するにあたってどうしても時間がかかる…と特に最初はなると思います。 効率よく適切な方法を選択できれば、不動産 …

不動産投資の目標設定の仕方

不動産投資の目標設定の仕方

不動産投資も目的は人それぞれあると思います。 「投資」とはいえ、人に賃貸として行う場合は立派な事業になると思います。 どの事業も目標というのを設定していると思います。 なので不動産投資にも目標設定は決 …

不動産の取得にかかる費用はどんなもの?

不動産の取得にかかる費用はどんなもの?

不動産の投資における不動産売買取引にはさまざまな費用等がかかるようです。。 不動産は、一般的な自動車やその他の物と違います。 「諸費用込み」というような売り方などはしていないようです。 なのでいざ不動 …

不動産投資‐駐車場経営という選択肢

不動産投資というのも調べていくとさらに色々わかれます。 「新築マンション投資」「中古マンション投資」「アパート投資」「不動産投資信託」 などあります。さらに「駐車場経営」というのも不動産投資に入るでし …