不動産投資と民泊・Airbnbについて

個人投資家との間で新しく「民泊・Airbnb」が話題で注目を集めています。

不動産投資の新しいスタイルとも言われています。

日本人の個人投資家にだけではなく、中国・台湾など海外の不動産投資家達も日本市場に注目を集めているようです。日本の都市「東京」「大阪」などに施設を建てるために土地やビルの購入が実は進められているようです。

 

そもそも民泊・Airbnbとは？

一般的に、「民泊」というと自らが民泊ホストになって部屋を貸し出すことを言います。

一番有名なのは「Airbnb」というサービス。民泊できる場所をマッチングしてくれるものです。

アメリカのサンフランシスコで2008年に「Airbnb」は創業されました。

日本に導入されたのは2014年です。

 

またちょっと前まで「爆買い」という言葉があったように、外国人観光客が非常に多いです。

データでみると2012年までは約800万人程度だった外国人観光客が、

2013年に約1000万人になったようです。また2015年にはさらに倍近くの約1973万人という数値を出しています。また2020年には東京オリンピックがあるのでさらに今後伸びてくるでしょう。

なので必然的に国内の宿泊施設の数が足らなくなるので民泊という選択肢が必要になってくるでしょう。

 

 

不動産投資用物件は民泊できるのか？

では自分が不動産物件を購入してそれを「民泊」することは可能なのでしょうか？

所有する部屋を他人に貸し出し、月ごとの家賃収入を得るというものですね。賃貸経営を少し似ています。

 

ここで法律の壁があるようです。

現在の日本には「旅館業法」という法律があり、民泊を開業する場合はその法律に則って「届け出」提出しなければいかねいようです。

現状の法律だと部屋の客室面積など、営業許可を受けるには色々とハードルが高いようです。

今後間違いなく需要が増えていくと思うので法律も改訂されていくかと思います。

不動産投資のまた新しいスタイルとして覚えていてもいいと思います。