不動産投資を始めるに特別な資格は必要ありませんが、最低限の基礎知識は必要だと思います。
ただ闇雲に不動産投資用物件を購入し投資をしても収益を得るどころか損失をしてしまうことがおおいいでしょう。そうならない為にも不動産投資を行うには基礎知識を身に付ける必要性があると思います。
では不動産投資にはどういった知識が最低限必要なのか。必要な基礎知識をみていきます。
不動産の知識
不動産投資には不動産の知識は基本となるでしょう。
物件を購入する際にその物件の価格から得られる収入が妥当かどうかや、不動産経営していく中での
必要となる経費はどういったものがあり、どのくらいかかるのか、既存不適格かどうか、検査済証の有無などチェックポイントなどの知識を身に着けることで、だまされたりしない、物件を高掴みするということの確率が減ると思います。
金融の知識
投資においても金融知識は基本です。
不動産投資は投資金額が高額です。なのでローンなどを利用することになります。
このローンを受けるに当たって、金融の知識を持っていた方が資金計画も上手く立てられます。
金利も計算できるようになると事前にシミュレーションもしやすくなり、投資イメージも付きやすいかと思います。
税金の知識
切っても切れない関係にあるのが税金です。不動産には様々な税金がからんできます。
固定資産税・都市計画税・不動産所得税・所得税・住民税・相続税・贈与税…etcなどとても多いいです。
不動産経営をしていくとすぐ税金の話がでてくると思います。この税金を払うことを忘れてしまうと重い
ペナルティを食らいます。また払い過ぎというケースもあるようなので税金の知識をつけて自分の資産は自分で守っていくほうがいいでしょう。
まだまだ知識として必要な分野はあると思いますが、不動産投資では主に上記の3つが必要だと思います。わからない場合はその分野のプロの人に聞いてみたりとして周りの人を頼ってもいいと思います。
徐々に自分の知識をつけていくのがいいと思います。