不動産投資における投資物件はどこの地域で購入すればいいのか。と迷う人も多いいと思います。
不動産投資で成功している人は、東京23区内で中古ワンルームマンションを購入している人が多いようです。
ではなぜ、東京23区内で投資用物件を選ぶといいのか?見ていきましょう。
賃貸需要が安定している
不動産投資で安定的に収入を得る為に一番重要なのが、賃貸をし続ける、空室にしないということです。
そもそも東京は日本で人口が最も多いです。人口が多いので賃貸需要があります。
都道府県別の転入超過数のデータというものがあり、それを見てみても約70万人もの人がここ10年間で他の道府県から東京都に
流入しているようです。理由としては、働き口が都内に地方に比べて多いいということや、大学が集まっているので若者が集まりやすい、
などが考えられます。ということで賃貸の安定できる可能性が高いということで東京23区で選ぶ理由があるようです。
中古は価格が安く高利回りの可能性がある
不動産投資をするにであればなるべく新築物件の方がいいのでは?と考えがちですが、その分新築は物件価格が高いです。
それに比べると「中古」物件は価格が安く、そしえ利回り高い物件もあるということです。
特に中古物件の価格というのは売り手と買い手の都合で決定するので、適正の価格で購入することができるようです。
自分自身の投資計画にもよりますが、新築にこだわりすぎないでもいいようです。中古でも優良物件があるようです。
「ワンルーム」は空室期間が短くリフォーム費用が安い
間取りで「ワンルーム」があります。このワンルームは投資の観点から考えると、空室期間が比較的短いというのと、
室内のリフォームも安く抑えられるという特徴があるといいます。なので結果的に投資効率を上げることが可能です。
ファミリータイプであると、賃貸期間は長いかもしれませんが、いざ引っ越してしまったとなりと数カ月空室になる可能性も
あるようです。また間取りも広い分リフォーム費用も結構かかります。
なので必ずしも間取りが大きければ利回りがいいとはならないようです。
以上の3点から東京23区内で投資用物件を選ぶメリットやさらにワンルームの中古物件がいいということを見ていきました。
東京のワンルームを選ぶ時の参考サイト
面白いサイトを見つけましたので備忘録メモです。
東京23区の区分マンションを専門に扱う不動産投資TOKYOリスタイルというサイトに、物件を評価するツールがありました。
このMIKATAイズムというツールは、自分が選んだ物件の情報を入力していくと点数評価をしてくれます。
どういった基準で計算しているか調べてみたところ、利用できる駅の規模感や駅までの距離、建物の戸数や修繕積立金の金額、エントランスや駐輪場、ゴミ収集所の清潔感も考慮しているようです。自分が実際に見に行って確認する場所を調べているようでした。
気になってこのサイトを運営している不動産会社のセミナーに行ってみたのですが、面白い特徴がある会社のようですので、後日別の記事で紹介したいと思います。