投資と聞くと年齢層は高めの人がしているイメージがあります。
退職金などで投資をする方が多いからでしょう。ですが最近は少しずつ若者でも投資をする
人が増えてきているようです。特に不動産投資をする若者20代・30代が増えているようで
す。なぜ増えてきているのでしょう。
若者が不動産投資をしている?!
改めてですが、不動産投資とは、住居目的というものではなく、収益獲得を目的にとして
不動産を購入することでそこから経営して利益を出すというものです。
主に一般的に不動産投資の収益はキャピタルゲインと呼ばれるものと、インカムゲインと呼
ばれるものがあります。価値が上がったら売ってその差で利益を獲得するものと、家賃収入
で利益を毎月獲得するものとなっています。不動産投資なので物件を購入しないといけませ
ん。自分の家も購入していないのに不動産投資をするのは気が引ける気がします。
徐々に不動産投資をしている若者が増えている要因としては「老後不安」などの将来への不
安から投資を行う人が多いいようです。
主に投資をする理由として「副業として」「老後の不安のため」「貯蓄の代わり」が多いい
ようです。最近は副業という意識をもっている若者が多く、自ら稼ぐ力をつける為に色々試
行錯誤している人が増えているようです。その中の選択肢として不動産投資という選択した
若者がいるので徐々に増えてきている印象があるのかもしれません。
また0円からでも不動産投資をできるものもあり、(フルローンと呼ばれるもの)
比較的取り組みやすい時代になっているのかもしれません。
とはいえいきなり借金をするのかと引ける人も多いいのが事実です。
そういった人は不動産投資信託を利用しているようです。
REIT(Real Estate Investment Trust)と呼ばれるものです。ちょっと遠回りな感じもします
が立派に不動産に投資をしていることになります。
なのでこういったものも含めると将来の不安から不動産投資をし始める若者20代、30代が
増えているのかもしれません。