ほどんどの方が自ら働いて汗水流してお金を稼いでおります。ですが投資はどちらかというとお金にお金を稼いでもらうという印象が強いです。ではお金に働いてもらいなかがら資産を増やすとはどのような意味なのか。改めて見ていきます。
お金に働いてもらう?
投資・資産運用とは、お金があればあるほどお金を呼んでくれます。将来の年金不安や、社会保険料の増加で手取りが減ると言われています。会社員だから安定していると思っている人は特に危険化もしれません。将来を考えると自分で稼ぐ方法以外にも稼ぐ力が必要です。
だからこそ自分とは別にお金にも働いてもらい資産を増やすということは有効だと思います。
退職してからの資産運用は…
だいたい仕事では30代は仕事を任され部下も増えくるタイミングで、プライベートも変化する時期です。なので忙しくて資産運用なんて考えられないと思う人が多いいです。
退職してから資産運用を始めるのはとても危険です。資産運用は「時間」が重要です。
60代、70代ではやはり時間もないので、失敗する危険も高くなります。時間があればあるほど
長期投資となり、利益につながる確率が高いです。なので退職してから資産運用するのではなく、20代、30代で投資・資産運用をする方がいいようです。投資を始める時期が早ければ早いほど資産を増やすことができます
貯金と投資で生じる資産格差がでる?!
例えば30 歳~60 歳まで同じ年収で毎月10 万円を貯金した2 人を比較します。
1人は不動産などの投資をして年利4%の複利資産運用をした人と、もう1人は普通定期預金で年利0.02%の利幅を得た人だとどのような格差となるのでしょうか?
年利4%を得続けた場合60 歳時点で6,964 万円という着地となり、
年利0.02%のままだった場合は3,611 万円となります。なんと約2倍もの差が生まれるのです。
これは結果を見ると「お金に働いてもらったかどうか」という視点があるかどうかで
将来確実に資産格差が生じます。もっというと早く資産運用をやればやるほど資産は増えていくのです。