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不動産投資 実践

新築物件と中古物件について

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不動産投資を始めようと考えた時に、中古物件にするか新築物件にするか考える人が最近は

多いようです。それぞれにデメリットメリットがあると思います。新築物件と中古物件に

ついてみていきましょう。

 

新築物件のメリットとは?

キャッシュフローが安定する

新築物件は中古物件に比べると家賃が高くても満室になりやすいとう傾向があります。

基本的には新築物件は中古物件よりも、新しいという点(設備の良さ)で入居付けに優れています。。

メインテナンス部分でも新築から数年間は建物のメインテナンスに掛ける費用も少ないでしょう。なので収入は多く、出ていくお金が少ない(返済額・メインテナンス費用が少ない)、という状態になりやすく自然とキャッシュフローは多くなります。キャッシュフローが安定しやすいようです。

 

好条件の融資を受けやすい

新築物件の場合、たとえ木造であったとしても融資期間30年~35年という融資してくれる場合があります。中古物件の場合、入居が少なかった場合は、「問題のある物件かも」となり融資判断に影響する可能性があるようです。新築物件が未稼働で現状収入は0だとしても、未完成建物で仕方ないので、融資に影響はないようです。

 

 

中古物件のメリットとは?

 

建物状態を確認できる

中古物件の場合、建物の状態や周りの環境など気になる点を売主に確認することができます。

近隣についてや他トラブル、騒音などの生活に支障をきたすようなことなど、

このような事前に聞けるものは聞いておいた方がいいと思います。購入して借主からクレーム

が来てからでは遅いです。事前に確認できるものをしておいたほうがいいでしょう。

 

 

積算価格より安い物件・相場より安い物件がある

不動産において大事な基準に積算評価というものがあります。これは単純に言うと土地の相続税路線価と建物の再調達価格の合計であり、金融機関の評価の基となることも多いいようです。

この積算評価よりも低い物件がでることがあるようです。

物件はいいけどまとまったお金が欲しいから早めに売りたいという人ほど割安な物件だったりします。

相物場より安くて、物件は金融機関の評価も良い可能性というのもあります。

そうなると、メリットとして借り換えなどの金融的な後から取りやすいのです。。

 

というような中古物件、新築物件それぞれの違いであります。

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